入院しました

昨日から入院してマス

暇すぎたのでお見舞いに来た後輩に車椅子押させて院内のコンビニで読む本探してたら軽くオススメされたんで買ったんですよ

『君の膵臓をたべたい 』

普段本読まないんでメディア化されてりゃ面白いだろうと選びました。後輩の作品選び信頼してるってのもあって(そもそも自分の趣味じゃない物は除く)。

んで後輩に借りたアクタージュ午前中で読み終わったんで昼飯食ってから読んでたんですけど面白かったです。元々男女の青春ものというかセカイ系みたいな主人公がヒロインに巻き込まれる形で世界が広がってくのが好きなんですよね。まあこの小説は世界が広がってたことに気づくの最後の最後なんですけど。伏線の回収も綺麗でしたし終盤の展開も衝撃的でした。

誰もココ読んでないしこの小説流行ったのも数年前なんでネタバレ気にせず書きますけどヒロイン通り魔に襲われて亡くなるのホント驚いたんですよ。病院での描写で余命が少なくなったんだろうなってわざわざ思わせといてグサッと。鬼かと。基本ハピエン厨なので結末が死でも死の準備はちゃんとさせてくれると思ってるんですよね。(共病文庫なりの描写で散々書いてきたし)

まあ闘病生活(共病生活)を2人で精一杯頑張って生きました。じゃ読み物として盛り上がりに欠けるのかもしれないですけど。

何言いたいのかわかんなくなってきたけど書き直すの面倒臭いしいいや、元々今更読んだけど良かったよってだけだったし。ホントはもっと書きたいことある気がするけど文章力がないのと昔から長めの文章書くとすぐ飽きちゃうからダメだ。言い訳なんだけども。

あーあと創作キャラクターに自分を似てるっていうのマジで気持ち悪いと思ってるタイプなんだけど今回はマジで主人公を自分っぽいと思ってしまった。興味ない人に対しての態度と、自分に興味ないだろうから自分のこと話さないってとこ。まあ別に友達はいるんだけど、友達に対しても振られん限りは自分のこと話さないからセーフ。

おしまい